ここで見るように、ウェブページの文章も Word などのワープロソフトで作る文章と同様の階層構造があります。
大見出し、中見出し、小見出し…に対応するものとして、上から順に H1 から H6 までの見出しがあります。
段落はいずれかのレベルの見出しに属しています。 これはレベル3の見出し(H3)に属している段落の文です。
次のように段落だけではなく画像を配置することができます。
ここでは述べませんが、工夫をすれば画像と段落を横に並べることもできます。
ある見出しに属している段落はいくつあっても構いません。また、ある見出しに属している見出しが複数あっても構いません。ただし、その見出しより下の階層の見出しだけがその見出しの下に属することができます。例えば、次は、H2 の下にある2つ目の H3 です。
H2 は H1 の下に属しています。
H3 は H2 の下に属していてます。
H4 は H3 の下に属していてます。
H5 は H4 の下に属していてます。
H6 は H5 の下に属していてます。
H1 の下にいきなり H3 を置く(H1 > H3とする)ことは推奨されていないようです。H3 を使うときはそれより前に H2 を用意して、H1 > H2 > H3 という構造にすることが望ましいと言えます。他の見出しについても同様です。